鏡やガラスに付着した白い汚れ。この汚れの呼び方について考えたことありますか。
皆さん、鏡に付着したこの白い汚れ、なんて呼んでますか?
水垢と呼ぶ人もいれば、ウロコ汚れと呼ぶ人もいると思います。
本日は呼び方によって違いはあるのか。という内容でお届けいたします。
まず結論から申し上げますが、
水垢もウロコ汚れも同じ汚れです。汚れの違いはありません。
どちらも水分に含まれるカルシウムなどのミネラル分が原因です。
鏡に付着した水自体は蒸発してなくなりますが、そこに含まれているミネラル分は残るので、それがどんどんと蓄積して、白い跡になるというわけです。
ではなぜ呼び方が変わってくるのか。
強いて言えば、それは汚れの形状にあります。
水垢、ウロコ汚れ、の他に鱗状痕という言い方もあるように、
魚の鱗みたいな汚れ方をしているのもあれば、水が垂れたような痕だったりいくつかの汚れ方があります。
つまり、鏡の白い汚れの総称は水垢であり、中でも鱗状の形をした汚れをウロコ汚れや、鱗状痕と呼ぶのではないでしょうか。
あとは業界によってウォータースポットなど呼び方の違いはあるようです。
が、結論としては呼び方によって汚れの違いはなく、水垢という総称。形状によってはウロコ汚れと呼ばれる。
ということです。
磨きの学校では、水垢であろうがウロコ汚れでろうが、どんな水垢でも簡単に落とせる方法を学ぶことができますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております。
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